ブログ更新が遅すぎました(汗)でもこの間しっかり(?)勉強はしていました。1級試験の結果がわかりました。ネット申し込みの受験でしたので、葉書き通知より早めにネットで結果が見れました。便利になりましたね。で、結果?当たり前(笑)ですが不合格です。ただ予想以上に点がとれていたので驚き(いえいえ、合格点にはほど遠いのですが)たぶん和文仏訳と長文要約で点がとれたのではと思います。でも要注意です。私のレベルでわかった箇所はたぶん(絶対)来年はもっと難しくレベルを上げてくるだろうということです(と友人の言)
秋にある準1級を受験しようかと思っていたときに誘われたまさかの1級試験、会場に着いたときも「いえ、私は部外者です」って言いたかったほど物見遊山で受けた試験、でも受けて正解でした。誘ってくれた友人に本当に感謝です。急な試験準備でどろなわ式もできない状態でした。試験をうけて弱点が鮮明になりました。今回点をとれたところも弱点に入れます。つまり全部が弱点(笑)来年は今回より相当にレベルが上げられて難しくなる、というのが経験豊富な友人からのアドバイスです。それと1点伸ばすのが大変とも。
というわけで今後の試験対策を立てて実行し始めました。秋試験(準1)を受ける予定です。それは来年1級試験まで長すぎるので丁度いい緊張期間。でも準1級も今のレベルでは不安だらけです。1級も準1級も対策は同じです、私の場合。試験まで(11月下旬)あっという間です。
私の弱点の第一は聞き取り、書き取りです。友人からのアドバイスで、とにかく勉強のレベルを基本までさげています。『フランス語シャドーイング入門』藤田裕二他著、『フランス語リスニング』平松尚子他著
第二は、読解です。とにかくいろんなジャンル、いろんな文体の読み物(1級レベルを意識して)。
Asseux(ネットでこの単語で検索すれば見つかるかと)のエッセィからの記事を読む(和訳、解説あり)
ル・モンドのデプロマテックから週2つ記事を読む(和訳あるのを選ぶ、ネットで無料)
アメリカ発小雑誌(リーダーダイジェスト)のフランス語版から記事を(和訳なし)
対訳つきの『木を植えた男』CD付き、ジャン・ジオノ作。ノートに書き写し、暗記しています。けっこう難しい文体です。
*和訳解説ある記事についてですが、もちろん初めからは見ません。
文法:活用形も文法も流れまかせでしたでここいらへんでもう一度見直しが必要です。やさしいレベルですが忘れていることだらけでとても役立ちそう。『中級をめざす人のフランス語文法』杉山利恵子著
多義語(辞書を隅から隅までチェックしていきます。パソコン入力)。1級レベルは本当に手ごわい!今回の試験で一番驚いたのがこの多義語問題(選択問題ではないです)。まったく歯がたちませんでした!試験後、紙の辞書が大活躍です。以前切り刻んだ辞書(涙)は見捨てて、新しく購入した辞書に付箋を貼ったり、赤、青のボールペン、黄色、ピンクのフェルトペンで重要箇所に印をつけています。辞書一冊とはいいません、とにかく覚える日々の作業が重要!
名詞化構文は『フランス語名詞化辞典』をとりあえず暗記。名詞化構文のやりかたがわかります。最低限です。これ以上はおいおいに(オイオイ)
なんてできるかな~(笑)、でもこのほかにもチェックしている記事などありますが。
☆対策がたてれたのでこれからは本当にもう少し早めにブログ更新します(笑)
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感謝