フランス語は独学で pas à pas

pas à pas(パザパ) はフランス語で<一歩一歩>という意味です。毎日を大切に一歩一歩前進したい思いを込めました。

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バルザック

いつの間にかブログ更新が月一回になってます。せめて週一回と考えるのですが。。



1月は気のむくままに勉強していました。それと一週間に一回、友人と読解を始めました。友人が好きだというバルザック(1799-1850)の作品『ゴリオ爺さん』Le Père Goriotです。読み始めてから30ページぐらいは、この作品の舞台となる下宿屋、続いて女主人、下宿人などの詳しい描写、特に下宿屋の描写が延々と続きます。以前訳文を読んだとき、この箇所をとばして読みました。でも、このうんざりするほどの退屈な描写の部分こそ、バルザック作品の特徴だそうです。それと大切な情報が含まれているばかりか、バルザックの哲学が含まれています。つまり、「内面は外面に現れる、あるいは外面は内面の反映である」という思想です。でもこの考えはバルザック独自のものではなく、18世紀末のあるスイス人、神学者の骨相学を自分なりに総合して研究したとの事。ですから、『ゴリオ爺さん』の冒頭部分は確信的に配置された描写となります。我慢して読んでいる最中です。でもバルザックの文は悪文?と思うほど読み解くのが面倒です。訳文に沿って、下宿屋の地理的位置、庭の位置などノートに再現しました。退屈だと感じていた文は、進むにつれて面白いとさえ思うようになってます。この作品の中で書かれている世界、19世紀前半のパリ風景、風俗、社交界、部屋の装飾、ニオイさえ、忠実に再現していると言われています。でも1回で読むのは少し、読み終わるのは来年夏ごろ(ヒエ~)


ところで、新年のブログで書いていた時のフランス語学習計画は自滅(笑)、その原因は年末から1月にかけてアマゾン・フランスで購入した何冊もの(?)本です。以前の学習計画はそっちのけで新しく購入した本に夢中です:フランスの中学生1,2年生が学校で使う教科書(歴史・地理・公民)、基本的なレベルの哲学書(La Philosophie De l'âge classique à nos jours POUR LES NULS)、友人から教えていただいたLITTÉRATURE DU FRANÇAIS(Niveau intermédiaire)

特に興味深いのは歴史書です。1章はイスラムの起源、パレスチ侵略、などからです。初めて見る資料(写真、絵、デッサンなど)がたくさん載せられています。でもある絵をよ~く見ると残酷だったりして(ここでは書きません)

今年の仏検はお休みの予定です。読解(精読)ではしっかりと文法を勉強します。バルザック作品のおかげです。

☆今年はもう少し英語に向き合います。月2回で、英語読解クラス(無料)に参加していますが、10人ほどのメンバーのなかに、86才(男性)と82才(女性)がいます。実力は1,2番。彼らはあこがれの的です。テキストはジョン・ダワーの『敗北を抱きしめて』EMBRACING DEFEAT

がんばろっと!(エッ?ブログの事です、笑)
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laBalance

Author:laBalance
団塊の世代です.慶応大学通信教育部文学部を特別課程入学(2004年秋)して2012年秋(フランス文学専攻)(卒論はジャン・コクトーの戯曲)に無事卒業出来ました。

次の目標に向かってフランス語と格闘中です。フランス語検定1級に独学で挑戦します。どうなることやら。。楽しみです。

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